軍・ファーストレスポンダーのためのカロリー管理
このガイドは、軍関係者やファーストレスポンダーなど、活動量や勤務の波が大きい人が、食事記録を使って摂取量・食事リズム・食事バランスを見直すための実践ガイドです。必要エネルギーは身体活動レベルによって変わるため、主食・主菜・副菜を基本に、野菜、食物繊維、水分も含めて無理なく整えることが大切です。
GAYA Editorial Team出典
⚡ よくある悩み
なぜ軍・ファーストレスポンダーにとってカロリー管理が重要なのか
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GAYAでの記録は、まず数日分でもよいので、実際に食べた内容を残すことから始めましょう。食事記録をつけると、いつ、どんな場面で、どのようなものを食べているかがわかり、課題や改善点を可視化しやすくなります。2 特に、活動量が多い日と少ない日では必要エネルギーの考え方が変わるため、勤務や訓練の強度も合わせて振り返ると役立ちます。1,7
最初から完璧を目指す必要はありません。無理なく続けられる形で記録し、できない日があっても複数日で調整するつもりで続けることが大切です。2 記録するときは、細かな数値だけでなく、主食・主菜・副菜がそろっていたか、野菜は十分だったか、水分は取れていたかも確認すると、日々の見直しにつながります。3,4,5
最高のパフォーマンスのための食事バランスの基本
食事を整えるときは、特定の食品を極端に減らすのではなく、主食・主菜・副菜をそろえたバランスのよい食事を基本にすることが勧められます。2,3,4 主食はごはん・パン・麺など、副菜は野菜・いも・海藻・きのこを中心にした料理、主菜は肉・魚・卵・大豆製品を中心にした料理です。3 こうした基本形を意識すると、活動量が高い日も低い日も、食事全体の量と質を整えやすくなります。1,3
また、野菜はビタミン、ミネラル、食物繊維を多く含み、1日350gが目標です。5 食物繊維も不足しやすいため、1日1食の主食を麦ごはん、胚芽米、全粒小麦パン、ライ麦パン、そばなどに替えたり、豆類、野菜、果物を取り入れたりすると補いやすくなります。5,6 水やお茶などの水分も、毎日の食事で欠かせません。3
現場での特有の課題を克服する
勤務が不規則なときほど、まずは食事のリズムを崩しすぎないことが大切です。欠食、食事時間の乱れ、間食やお酒の量は、意識しないうちに摂取エネルギーの偏りにつながることがあります。1,4 外食や中食が多い日でも、主食・主菜・副菜がそろっているか、野菜料理を足せるかを確認するだけで、食事の質を見直しやすくなります。2,3,5
続けるうえで大切なのは、できない日があってもやめないことです。無理なく続け、複数日で調整するという考え方のほうが、実際の勤務環境にも合いやすいです。2 また、活動量の多い仕事でも、座りっぱなしの時間が長くなる場面はあるため、長時間の座位を避け、少しでも身体を動かすことも意識しましょう。7,8
持続的な栄養の卓越性のための高度な戦略
長く続けるためには、記録した内容を定期的に振り返り、自分の食生活の癖を把握することが役立ちます。2,4 例えば、欠食が多い、野菜が少ない、菓子やアルコールが増えやすい、活動量の多い日に食事量が変わっていない、といった点は見直しの候補になります。1,2,5,7 目標は漠然とではなく、「ご飯は1膳まで」「間食は1日1回まで」のように具体的にすると実践しやすくなります。2
体重管理の目安としてBMIや腹囲を確認する方法もありますが、BMIはあくまで目安の一つです。1,2 成人では年齢によって目標とするBMI範囲が示されており、18~49歳は18.5~24.9、50~64歳は20.0~24.9、65歳以上は21.5~24.9が目安です。2 すでに高血圧、2型糖尿病、脂質異常症などがある人、あるいは痛みや不安がある人は、無理のない強度から始め、必要に応じて医師などの専門家に相談しながら進めましょう。8
アクションチェックリスト
避けるべきよくある間違い
よくある質問
MREや野戦食を食べているときに正確にカロリーを記録するには?+
スケジュールが非常に不規則です。どうすれば記録を維持できますか?+
睡眠不足になることが多いです。これはカロリー管理にどう向き合えばよいですか?+
トレーニングの日と休息の日で食事を変えるべきですか?+
派遣中や長時間のシフトで、新鮮で健康的な食品に常にアクセスできない場合はどうすればよいですか?+
出典
- 肥満と健康 — 厚生労働省 e-ヘルスネット
- 肥満・メタボリックシンドローム予防のための食事 — 厚生労働省 e-ヘルスネット
- 食事バランスガイド — 厚生労働省 e-ヘルスネット
- 食生活指針 — 厚生労働省 e-ヘルスネット
- 野菜、食べていますか? — 厚生労働省 e-ヘルスネット
- 食物繊維の必要性と健康 — 厚生労働省 e-ヘルスネット
- 成人を対象にした身体活動指針 — 厚生労働省 e-ヘルスネット
- 身体活動と生活習慣病 — 厚生労働省 e-ヘルスネット
